【ビジネスセンスを磨け!】センスがない人は感覚伝達が下手な人。
はい、こんにちは!
最近、友人とお互いやりたい事業について熱く語り合っていた大学生です!
現実になるのでは???笑
さて、自分の思いを伝える時って、話し方ってかなり重要になってきますよね?
今回は、ビジネスセンスについてまとめています!
『ビジネスセンスがある人とない人の違いを説明してください。』
こう言われた時にあなたは答えられますか?
ほとんどの人が説明できないと思います。
センス=感覚です。感覚を言葉で説明することは簡単そうで難しいのです。
大半の人はこの『ビジネスセンス』をどう磨けば良いのかわからないのです。
今回は、『ビジネスセンス』を理解できて、その能力を具体的にどう磨いていけばいいのか
アウトプットしていきます。
📖こんな人に読んで欲しい
✔︎ビジネスセンスを磨きたい人
✔︎できるビジネスマンになりたい人
✔︎どこでも通用する人材になりたい人
📖この記事でわかること
✔︎ビジネスセンスの磨き方
✔︎センスを磨くフレーム作り
✔︎ビジネスセンスの重要性
🗒contents
▶︎1、ビジネスセンス=感覚
1.1センスがない=感覚刺激スキルがない
1.2相手の記憶に印象を残す
1.3人はネガティブに物事を捉える
1.4比較時代に必要なスキル
▶︎2、センスを磨く最重要フレームワーク
2.1VCIM
2.2いつの時代にも人は言葉に集まる
ビジネスセンス=感覚
ビジネスセンスとは感覚です。
この『感覚』は様々なビジネスシーンで必要となってきます。
これを磨くことができればあなたはどこでも活躍できる人材になります。
例)営業、広告、マーケティング、経営、営業etc..
センスがない=感覚刺激スキルがない
ビジネスセンスのない人は相手の「感覚」を刺激する能力がありません。
二つの例で考えてみましょう。
○センスがある人▶︎汗が滝のように出るダイエット唐辛子
◯センスがない人▶︎激辛ダイエット唐辛子
◯センスがある人▶︎熱々で肉汁たっぷりジューシーな唐揚げ今なら100円です!
◯センスがない人▶︎お得な唐揚げ100円キャンペーンしてます!
あなたなら、どちらが商品をイメージしやすくて、印象に残りますか?
感覚を刺激された方が印象に残りやすいのです。
このちょっとした伝え方の違いが売上の差につながります。
☞重要ポイント
『ビジネスセンス=見えない物を見せるスキル』
✔︎図でわかりやすく
相手に『見えないものを頭で想像させて見せる』ことができる人がビジネスセンスがある人です。
つまり、視覚伝達をするのではなく、感覚伝達に長けている人がセンスのある人になります。
相手の記憶に印象を残す
物事を正直に相手に伝えても脳に情報は残りません。
Aを伝えたいのなら『共感』を伝えるべきです。
ここで重要になってくる思考方法がTSA THINKING(Two step ahead) です。
✔︎One Step Ahead(一般的な販売方法)の場合
例えば、お客さんがスーパーで「完熟リンゴ」を見かけたとします。
お客さんは脳内でこのリンゴのことに「赤い」「甘い」のようなイメージが湧くと思います。
このイメージだけであれば、「普通のリンゴだな」と脳が認識し、刺激がなく情報を記憶してくれません。
ここでお客様に認知してもらうために『Two step ahead』を使います。
✔︎Two Step Ahead(脳に刺激を与える)場合
このように『美肌健康リンゴ』と表示を変えることによってお客様の脳に刺激を与えることができ記憶の定着につながります。
見た目に対してそのままであれば印象が薄く、記憶には残りません。
対して、「健康」というのは社会共通のイメージです。これを比喩的に表現することによって脳に刺激を与え印象に残りやすいのです。
人はネガティブに物事を捉える
例えばマーケティングと聞くとあなたはどう思いますか?
おそらく、「難しそう」と考えます。
商品を買う場合でも、心理的に人は商品を買わない理由から入る人が大半なのです。
ここで前の章で説明したTSA Thinking思考法を使って二歩先を読んで相手に伝えてみます。
『おばあちゃんでもできるマーケティング』このように表現することで難しいイメージが取り払われませんか?
といったように、難しいものや相手が理解していないモノ、商品を紹介するときは、相手が受け入れやすい表現をするように心がけましょう。
比較時代に必要なスキル
今の時代は何でも比較される時代です。
理由はモノに溢れまくっているからです。一つ欲しいものがあったら同じ種類のモノってたくさんありますよね。
なので、サービスをどのように相手に定着させるのかを考えなければなりません。
そこでポイントになるのが『感覚伝達』のスキルです。
これさえ磨けば、売上、利益につながります。
センスを磨く最重要フレームワーク
誰でも相手の記憶にイメージを定着させる最強フレームワークがあります。
このフレームワークを使い、自分の物にできればビジネスセンスは100%伸びます。
それを『VCIM』と言います。
VCIMを理解する
V→商品・サービスの言語化
C→何を想像しているか
I→改善解決の言語化
M→共通認識に変換
昔、博多の明太子屋さんがニューヨークで明太子販売を始めました。
当時、明太子はアメリカで「COD ROE」(タラの卵)と訳されていました。
アメリカ人は「きも」「グロ」という印象を持っており、なかなか売れていませんでした。
しかし、明太子の名前を変えてから売り上げが劇的に伸びました。
VCIMを使ってどのように、改善策を導いたのか考えてみましょう!
COD ROE(たらの卵)
⬇︎
グロそう。
⬇︎
グロくないよ!高級で美味しいよ!
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外国人が共感できる高級で美味しい魚の卵
このように、海外の人が共感できるおいしい卵=キャビアのイメージが強かったため、『COD ROE』を『Spicy caviar』に商品名を変更した結果、売上が2、3倍増加したのです。
このように少し呼び名にアレンジを加えると印象がガラリと変わってきます。
人はいつの時代も言葉に集まる
他にも相手の記憶により定着させるためのスキルとして『story telling』も使う必要があります。
ここで、マーケティングツールを売る営業マンを例にして考えてみましょう。
✒︎『story telling』がない人
「うちのマーケティングツールを使えば売上と利益どちらも向上させることができます!」
✒︎『story telling』がある人
「うちのマーケティングツールは定食屋のおばあちゃんでも理解できる仕組みになっています。その定食屋に行ったときそのおばあちゃんは集客で悩んでいました。そんなビジネスに疎いおばあちゃんでもわかるツールを提供して、この定食屋の利益向上につなげたい。そんな思いから生まれたのが弊社のマーケティングツールです。」
あなたはどちらの方が印象に残りますか?
上記でも述べましたが、現代は物に溢れかえっている時代です。
そんな時代で、自社の製品を覚えてもらうためには、これまで述べてきた『VCIM』と『story telling』が必須になってきます。
長々と書いてきましたが今日はここまで!
では!